活動報告
Nagasaki Symposium on Emerging Viral Diseasesを開催します
高病原性新興ウイルス感染症の世界的権威である、アメリカ国立衛生研究所（NIH:National Institutes of Health）のHeinz Feldmann博士と同分野の日本人研究者によるシンポジウム。長崎大学からは新興ウイルス感染症学分野の安田二朗教授が講演します。
Heinz Feldmann博士には 1)過去20年にわたるドイツ、カナダ、アメリカのBSL-4研究施設でのエボラウイルスやマールブルグウイルスをはじめとする出血熱ウイルスについての研究、２）2004年-2005年、アンゴラで発生したマールブルグ病のアウトブレイク時の活動を中心とした第一線での調査研究、３）現在、博士が研究活動を主導しているモンタナ州ハミルトンに新設されたNIHのBSL-4研究施設の建設と運用について紹介していただきます。
日 時：平成24年2月21日(火) 13:30〜18:00
会 場：長崎大学熱帯医学研究所 1階大会議室→ポスター
言 語：英 語
スケジュール：
13:30-13:40 開会あいさつ
13:40-14:40 Heinz Feldmann博士（アメリカ国立衛生研究所）
14:40-14:55 質疑応答
14:55-15:10 休 憩
15:10-15:50 高田礼人 博士（北海道大学人獣共通感染症研究センター）
15:50-16:30 西條政幸 博士（国立感染症研究所）
16:30-16:40 休 憩
16:40-17:20 好井健太郎 博士（北海道大学）
17:20-18:00 安田二朗 博士（長崎大学熱帯医学研究所）
問い合わせ：熱帯医学研究支援課
TEL 095-819-7803/FAX 095-819-7805
e-mail soumu_nekken@ml.nagasaki-u.ac.jp
